コスメマニアによるシェービング方法のヒミツ

2017年04月26日

顔の弱々しいムダ毛もスッキリと処理を

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太くて存在感のあるムダ毛は積極的に自己処理をするものの、色素も薄くて弱々しい毛はあまり気にしない人も少なくはないです。自分では気にしなくても意外と他人は気が付いているため、顔のムダ毛も正しい方法で処理をするようにします。

弱々しい毛は毎日ではなく月に1回の処理を

人の顔を見たとき弱い毛は他人からは気になりますが、だからといって毎日顔にカミソリの刃を当てて処理するのは頻度が多いです。毎日の顔のムダ毛処理はやり過ぎであるのは、皮膚への負担の大きいことと、毛穴が今までよりも開きやすくなるので、毎日する自己処理は控えます。

毛穴を目立たせないためにも自己処理をするのは月に1回程度、理想は皮膚のサイクルに合わせての28日に1回程の処理です。顔に生えている弱々しい毛は、およそ20日前後で生え変わりを繰り替えることからも、28日位でのケアが良いという計算になります。

女性は月経と肌の関わりが深いこともあるので、月経前から月経中は顔のムダ毛処理を控えることです。月経時期はホルモンばアンバランスであり、皮膚も大変弱い状態なので、月経後の5日目以降くらいからにします。

時間に余裕のあるときに処理をすること

弱々しいムダ毛が気になるといっても、控えたいのは忙しい時の自己処理であり、産毛は時間に余裕のあるときにする方が、シェービングは成功をしやすいです。鼻の下や頬などのムダ毛が気になるのは、朝のメイクをする時ですが、朝は自己処理をするには不向きな時間帯になります。

日本の朝は大変忙しく、身支度だけでも精一杯ですので、手早くムダ毛の処理をすると、肌に傷をつけたりすることにもなりかねないです。処理後の肌は乾きますので、肌の保湿もできる時間の余裕は、平日の朝はまずないですから、時間のある夜の方が処理には向いています。

もしくは週末の時間のある日中に、明るい日差しの入る窓際で行うと、時間の余裕もあり、明るくて見えやすいので、処理はうまくいきやすいです。

肌の状態は柔らかくしてから処理を開始

顔の皮膚はとても薄くてデリケートなので、自己処理前には肌を柔軟にするひと手間を加えることです。色も薄くて弱い毛であっても、肌にカミソリを当てることには変わりがないため、肌の状態が硬いままだと、自己処理後に皮膚がピリピリしやすくなります。

予防対策としても、敏感な顔の皮膚を守るためにも、ムダ毛を剃る前には皮膚の状態を、できるだけ柔らかくしておくことです。肌を柔らかくする方法として、蒸しタオルを肌にのせておくのは簡単であり、電子レンジですぐに用意をすることができます。

理容室や専用サロンでも、処理前には蒸しタオルを肌にのせるように、自宅での自分の処理前にも、蒸しタオルを使うことで、皮膚のピリピリを予防することが可能です。